| スペイン発 3Dサウンド | ||||
| Imm Sound社の3Dサウンド技術は世界中で採用されている。 | ||||
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現在、同社の没入型サウンドの技術は世界市場の最先端で、世界中の映画館で採用されている。同社の売り上げの98%は輸出によるもので、売り上げの48%は第三国、50%はヨーロッパ内である。同社の没入型3Dサウンド・システムは、Odeon/UCi/CinesaグループのiSensシアターに導入されており、ヨーロッパでは、イタリア、ドイツ、アイルランド、英国、ポルトガルで、同社の技術を利用した映画鑑賞を楽しむことができる。Gaumont-Pathé社が同社の技術を採用したことで、オランダ、フランスの映画館でも、このサウンドが体験できる。昨年は、10月にブラジルにも同社の技術を採用した新しい映画館が出来、年末にはGDC社もこれを採用、中国、香港、インドネシア、日本、マレーシア、フィリピン、韓国、シンガポール、台湾へと同社の市場は広がった。ファン・アントニオ・バヨナ監督、ナオミ・ワッツ、ユアン・マクレガー、ジェラルディン・チャップリンらの出演による新作映画、「The Impossible」にもImm Sound社の技術が採用されている。 同社の新技術は、様々なチャンネルで活用することもできる。「当社の3D サウンドトラック・システムは、劇場の形態に合わせることができる。この意味では、当社は、現在の映画関連産業にも対応できる。」 Imm Sound社の社長、Vicente López氏は言う。映画館のホールの天井に設置することにより、サウンドはこれまでなかったZ軸を作り出しながら、空間に広がるのである。「これにより、サウンドのロケーションや動きが観客を取り囲んで素晴らしい効果を生み出す。」とLópez氏は断言する。 従来のサウンドとImm Sound社の没入型3Dサウンドの違いは、臨場感の違いだけではない。特別なスピーカー方式を採用することにより、マルチチャンネル・サウンドを3Dで再生することが可能なのである。従来のサウンドは水平面で再生されていた。Imm Sound社の新技術により、音響には以前にはなかった垂直な層が加えられ3D化したが、劇場の音響の世界そのものに大きな進歩が加えられたことに等しいのである。 |
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