3. ICOの中小企業金融 |
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前項で述べた計画のほかに、中小企業は公共分野が支援するその他の援助を受ける可能性がある。その中では特筆されるのはICOの中小企業金融枠とCOFIDES(Compañía Española de Financiación del Desarrollo 開発金融スペイン会社)の中小企業国外投資財源(Fondo para Operaciones de Inversión en el Exterior de la PYME-FONPYME)である。後者については第VI章“国際化促進策”で詳述する。 ICOの中小企業金融枠は公的融資を優先的に受けられることを意味し、1993年の創設以来数多くの投資を金融面で支援してきた。 中小企業への融資を容易にする為にICOは2000年以来特別な融資枠を設けてきており、スペインの中小企業の投資プロジェクトの実現の為に優遇条件を設定している。 ICOの中小企業金融枠は2004年に3,000百万ユーロの枠を設けていた。これにより中小企業はプロジェクトの正味投資額の70%を年間限度額1.5百万ユーロまで融資を受けることが出来る。その返済は3年、5年、7年で返済猶予期間が付く場合もある。 これらのデータは2004年の融資に関するものである。2005年はその目標をあらゆる企業分野の中小企業がスペインで行う生産に供する固定資産の投資を優遇条件で融資することに設定している。従業員10人以下の企業には正味投資額の80%まで、そのほかの中小企業には70%までを融資する。金利は固定金利か変動金利である(EURIBORプラス0.40)。 |
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