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4. 研究開発と技術革新

技術革新と技術改善並びに研究開発に関するプロジェクトの促進は近年スペイン政府の最優先目標の一つである。その意味でEUのR+D+iの第六次計画(2006年末まで有効)に合わせ政府は科学研究開発と技術革新に関する新国家計画を承認しており、それは一部EUの構造基金で賄われている。この新国家計画は2004年から2007年にかけて有効である。

この枠組みの中で産業観光商務省は研究開発と技術革新に関する一連の政策を決めているが、それは技術研究促進計画(PROFIT)に纏められており、更にそれは科学研究及び技術革新に関する新国家計画に統合されている。

この促進計画の中で産業観光商務省は計画の有効期間中に供与される援助の大綱を纏め上げている。

この促進計画に予定されている援助は返済可能な前借金、助成金あるいはその両方をあわせたものから成り立っているが、PROFITに含まれている幾つかの国家計画中の戦略的行動に適合したプロジェクトに与えられるものである。

4には当該技術研究促進計画(PROFIT)の主な特徴をまとめてある。

他方、ICOが供与する技術革新と研究プロジェクトに対する融資計画があることも指摘しておきたい。その額は今日現在で240百万ユーロである。

融資の対象となる投資は企業の技術部門の改良と近代化を目的とするもので投資の不動産部分が投資総額の30%を超えないこと、無体財産部分(調査、協力、間接費等)が50%を超えないことが条件である。いずれにせよ、事前にCDTIの了承を得ることが条件であり、投資総額の70%が融資最高限度である。融資の受益者当たり年間1,500,000ユーロが限度額で、金利については固定金利か変動金利かは融資の受益者の選択に任せられる。

返済期間は5年(但し、返済開始期間の猶予がなく、たとえ在っても1年である)か7年(但し、返済開始期間の猶予は2年間)である。

融資に加えて、CDTI10,000ユーロごとに450ユーロを助成するが、それは融資元本の前倒し返済に使われる。

EU戦略プロジェクト内のユーレカ諸国との協力で行うR+D+iの具体的戦略プロジェクト(クラスター)の提出に関する手続きは産業観光商務省の官房室が行っている:EURIMUS(2004-2007),ITEA(1999-2007)及び第二次MEDEA (2005-2008)

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