国の変更 お問い合せ
 
スペインの概要 / スペイン:そのプロフィール / II 国、人、そして制度 / 2. 人口と人
 

2. 人口と人

2006におけるスペインの人口は4,410万人であり、人口密度は1平方キロ当たり87人である。

人口の約33%が各県の首都に住んでいることが示すようにスペインの人口は都市型と言えよう。(表1)

スペインの公式言語はスペイン語であるが自治州によってはその州の言語が併用されている。教育は16歳まで義務教育であり、英語が公立私立を問わず外国語の中では一番良く勉強されている。

スペインの労働人口は約2,000万人でこれは16歳以上の総人口の58%を占ている(2006年第3四半期に発表されたスペイン統計局の労働人口調査による)。OECDの他の国に比べるとスペインの人口は若いと言えよう。2005年の統計によると、16歳以下は約15%であり、68%が16歳から64歳までの就労可能年齢であり、65歳以上は17%しか占めていない。更に、表2が示すように、スペインは近年移民が増えており、スペインの高齢化を防いでいる。

業種別に労働人口をみるとこの数年でサービス業が大幅に増え農業が減少していることが特徴的である(図1と表3を参照)。



 

労働人口は質が高く生産性も高く技術面の変化にも十分対応できる能力を備えていると言えよう。.

 

雇用創出に関するEUで採用された決議に従い、スペイン政府は90年半ばから労働市場の大幅な改革に乗り出し雇用制度に一層の柔軟性を導入している。その結果200610月の欧州雇用報告によるとスペインは 2005年にEU加盟国25カ国のうちで雇用創出では最も成長率(3.6%)が高かった国となった[1]



[1] www.europa.eu.int/comm




    戻る